無線を用いたIT革命
IT革命と、声を大にして叫ばれる昨今、携帯電話を用いたネットビジネスはまだまだ未開拓の分野だと思う。現在、政府が中心になって勧めているのはADSLやCATV、光ファイバー等の「有線」を用いたIT論であるが、実際問題として、「無線」を忘れるべきではない。というよりも、「無線」を用いるほうがよほど有意義だといえる。日本をITで躍進させるならば、すでに他国追随にならざるをえない「有線」よりも、「無線」であるべきなのだ。有線と無線、どちらが便利か?通信速度の差こそあれ、次世代規格を考慮すれば、 無線が有線より優位であるのは言うまでもない。 現在、日本の携帯電話保持者は6000万人を超えると言われる。しかし、この市場は、まだまだ閉鎖的であり、開拓余地は存分にある。本書の提案は、無線を用いたIT革命の可能性を伝えてくれるものである。
実業之日本社
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